2020/03/07 12:29
はじめまして「瀬戸内かわいい部」です！
瀬戸内かわいい部とは、2018年にうまれた「瀬戸内の魅力的なモノ・コトを”かわいい"という観点から発信していくこと」をめざすゆるやかなコミュニティ。
瀬戸内にゆかりがある、同じ思いを持つみなさんといっしょにこれまでSNS発信やイベントなどを中心に活動を行ってきました。
そんな瀬戸内かわいい部が、去年１年を捧げて取り組んできたのが「せとかわデニムプロジェクト」という、瀬戸内の名品「デニム」を使った商品開発企画！きょうは、そこで作った商品「瀬戸内デニムピクニックシート」（商品ページはこちら：https://setokawa.theshop.jp）についてご紹介します！
▼「せとかわデニムプロジェクト」について
瀬戸内はデニムの一大生産地。 2019年、瀬戸内かわいい部は、児島のデニムブランド「EVERY DENIM」に出会い、そこでデニムの製造過程で生まれる「B反」（少しのキズゆえ良質だけど市場に出されなかった生地の存在）を知りました。
その時「このB反を活用して、かわいいデニムアイテムを作れないか？」「商品づくりを通じて、私たち自身が地元の産業をもっと魅力的に語れるようになるかも？」という声があがったのをきっかけに、１年間の商品開発プロジェクト「せとかわデニムプロジェクト」は立ち上がり、その後、このミッションに賛同した10人のメンバーを迎え企画製作にあたり、この春いよいよ発売を迎えました！
※EVERY DENIMとは…デニム兄弟と呼ばれる山脇耀平さんと島田舜介さんが共同代表を務めるデニムブランド。岡山は児島を拠点に活動しています。https://everydenim.com
※瀬戸内かわいい部とは…瀬戸エリアの魅力的なモノ・コトを「かわいい」という切り口で見つめ直し、伝え、育むことをめざす、ゆるやかなコミュニティ。https://setokawa.com ／せとかわデニムプロジェクト 特設HP https://setokawadenim.theblog.me
▼１年の企画期間を経て「瀬戸内デニムピクニックシート」いよいよ発売！
▼なぜピクニックシート？
私たちが「瀬戸内デニムピクニックシート」に乗せてお届けしたいのは、
ピクニックに出かける瞬間のワクワク感。
まだ見ぬ素敵な景色と出会ったときのときめき。
そして、瀬戸内の海の青さや、まどろむような穏やかな時間。
デニムのアクティブさと、使えば使うほど馴染んでくる相棒感 etc...
そんな思いを「瀬戸内デニムピクニック」というテーマとピクニックシートに詰め込みました。
▼「瀬戸内デニムピクニックシート 」商品詳細
商品名：瀬戸内デニムピクニックシート
カラー：５種類展開（夜明けの海・夕影の海・真夜中の海・茜色の海・星空の海）
（対面販売限定のカラー「あなたの海」も登場）
サイズ：140×90cm前後（織りあがった生地幅をそのまま活用してるため、生地によって大きさが前後します）
素材：綿100%
発売日：第１弾…2020年3月7日（土）／ 第２弾2020年3月14日（土）
価格：4,500円（税込）
▼こだわりのポイント
【１】世界に誇る良質な瀬戸内デニム
瀬戸内が世界に誇る良質なデニムのB反を、たっぷりぜいたくに使用しました。
B反といえど、職人のみなさんの厳しい品質チェックがあってのもの。 通常のデニムと比べてもまったく遜色ない品質と美しさです。
【２】色・質感・織幅etc...
デニムの多様な個性に触れる 色・質感・織目の太さetc...一言で「デニム」といってもそのバリエーションはさまざま。 さらに、デニムの織機ごとに"織幅"も違うため、それも個性としてそのまま活かしました。
【３】半永久的な撥水効果！水や汚れを防ぐテフロン加工
水や汚れを防ぐテフロン加工をシート全体に施したので、ジュースや料理をこぼしても大丈夫。 生地の風合をそのまま保ちながら、強い撥水効果を発揮します。 効果は半永久的に持続。弱まってきたら乾燥機やアイロンで熱を加えるとよみがえります。
【４】肩にかけても、手で持ってもOK
くるっとまとめてリボンで結べば、バッグのように持ち運べます。 取っ手が２種類あるので、肩に掛けても、手で持ってもOK。 短い方の取っ手はキャリーバッグや鞄に取り付けるのにもぴったり。 家族みんなの"マイ・ピクニックシート"を繋げて持ち運ぶことも可能です。
【５】ベルトループをイメージした、ペグ打ち用のパーツ
シートの裏には、ジーンズのベルトループをイメージしたペグ打ち用のパーツを縫い付けました。 ループに紐やリボンを通してシートとシートをつなげれば、大勢でピクニックすることも可能です。 （シートによって長辺の長さが異なるのでご注意ください）
【さらに】セルビッチテープの取っ手
セルビッチとは、ニードル織機という旧式の織機で織られた特殊なデニム生地のこと。生地の端（＝耳）にほつれ止めがされているのが特徴で、そこに赤いラインが入ったものは「赤耳」と呼ばれます。今回は、そのデザインをテープにした、ちょっと特殊でかわいい素材を取っ手に使用しました。
この春は、瀬戸内の風を感じるピクニックへ
このピクニックシートとお気に入りの紅茶があれば、そこがあなたの特等席。
この春は、青空の下、デニムのシートをふわっと広げて、
瀬戸内の風を感じるピクニックを楽しんでみませんか？
